頭の回転を速くする食べ物5選
毎日の食事で、頭の回転を速くすることはできるのでしょうか。
「頭を良くする食べ物」というのはよく聞きますが、調べてみると
やる気 や 記憶力など求めているのとちょっと違う効果ばかり。
そこで、脳の回転を速めることに絞って、
何を食べるといいか調べてみました。
‥
物事の理解・判断など思考速度を上げるには、
主に次の2つの方法が考えられます。
・脳に充分なエネルギーを供給する
・脳の血流を良くする
これらを踏まえて、頭の回転を良くし
即効性のある食品や食材をピックアップしました。
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1.炭水化物
脳みそが働くためのエネルギー源になれるのは、
ブドウ糖だけです。
なのでブドウ糖の元になる
ご飯やパンなどの炭水化物が脳には必要です
朝食を抜いたり、肉や野菜しか食べていなければ頭が働きません
炭水化物を摂取したあとの数時間は
思考速度が最大になるということが実験で明らかになっているので、
仕事をする前にはきちんと食事をとっておきたいところです。
2.チョコレート
脳を活性化して集中力を増すテオブロミン
脳の血流をたかめるフラボノール
という2つの成分が含まれているお得なおやつ。
さらにチョコレートに入っている砂糖は、
ブドウ糖の原料になります。
ただし砂糖は炭水化物とくらべてエネルギーが長持ちしないので
ここぞという正念場の直前に食べるといいかもしれません。
3.アーモンド
ビタミンEには毛細血管を拡張して全身の血行をよくする
効果があり、もちろん脳の血行もよくしてくれます。
ビタミンEをもっとも手軽に摂れる食品といえばアーモンド。
100gあたり31mgと大量に含まれているので、
普段の食事+1日5~6粒のアーモンドで
ビタミンEが不足することはまずないでしょう。
4.納豆
脳の血流を良くするには、
血がサラサラで詰まりにくい状態でなければいけません
納豆に含まれるナットウキナーゼには
血液サラサラ効果があると以前から言われています。
ネットではこれが嘘なのではないかと議論されていますが、
ここ数年、ほぼ毎日納豆を食べている私の体感からすると
効果はあるように思われます。
また納豆に含まれる大豆レシチンは
神経伝達物質のアセチルコリンの原料となり、
脳内の伝達スピードを高めてくれます。
さらに脳のエネルギー消費をサポートするビタミンB1も
含まれていて至れり尽くせりの食品です。
5.青魚
イワシやサバ、サンマ、マグロのトロなどの青魚には、
おなじみのDHAとEPAが豊富に含まれています。
DHA・EPAは血液をサラサラにしてくれる体に良い油で、さらに
脳細胞間の情報伝達をスムーズにし、
脳細胞の酸化も防いでくれるので
頭を良くしたい人には一石三鳥の成分です!
…といっても毎日魚を焼いたり寿司を食べにいったりでは
大変なので 毎日手軽にとるなら、
さば缶やさんまの缶詰を買いだめしておくと安心です。
個人的にはさば味噌よりも、さばの水煮のほうが
いろんな料理に使えて便利です
シーチキンのような味なので マヨネーズをかけて
ツナマヨ風にするとごはんが進みますよ^^
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以上、頭の回転を速くする食べ物たちでした。
回転をあげて仕事に生かしたい、あなたの参考になれば幸いです。
※今回は食べ物を紹介しましたが、
がんばって毎日頭にいい食品ばかり食べなくても
サプリメントで摂れるものは摂ってしまった方が手軽だし安上がりです。
サプリにかんしては、こちらの記事を参照してください。→サプリメントで頭の回転を速くする
☆脳の回転を速めるトレーニングはこちら→ 頭の回転を速くするには?
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