頭の回転を速くするトレーニングを公開!
頭の回転を良くするトレーニングを紹介します。
自分に合ったものから試してみてください。
目次:
「頭の回転の良さ」の要素とは?
一口に頭が良いといっても、
記憶力がいい、計算が速い、じっくり深く考えるのが得意、人の気持ちを察するのが上手い、、、と
頭の良さには、いろいろな種類があります。
では、「頭の回転が速い人」とは、どんなふうに頭が良いのでしょう?
ずばり、理解力・計算力・想像力・表現力の4つの能力の高さこそが、「頭の回転が速い」条件なのです。
・理解力
言葉などの情報の意味やつながりを理解する力。
複雑な事を理解するためには一時記憶(ワーキングメモリー)量なども必要とされます。
・計算力
数字の計算はもちろんですが、チェスや将棋などの「システム(法則)」を正確に利用できる能力です。
・想像力
先を読む力と柔軟な発想力。
これはどちらも、先天的に持っているものではなく、産まれてから身に着けてきたあらゆる経験と知識の蓄積によってもたらされるものなのです。
トレーニングによっても上達させることができます。
・表現力
せっかく素早い思考ができても、それを他人にうまく伝える力がないと、「頭の回転が速い人」という評価はもらえませんね。
これは厳密には、見かけ上の回転の速さと言うべきですが、それでも他人とコミュニケーションをとるうえで欠かせない要素です。
これら4つの能力が高いと、思考のスピードが速くなります。
例えば判断の早い人は計算力・想像力のたまものですし、
人との会話では理解力・表現力などが試されますね。
それでは、この4つの能力を鍛えるトレーニングを紹介していきます。
理解力を鍛えるトレーニング
速聴(スピードリスニング)
速聴は、人の話を聞きながら素早く内容を理解するトレーニングになります。
音源は、小説の朗読やNHKニュースがおすすめです。
⇒速聴の方法
要点をまとめる
本(小説ではなく実用書など)を読んで、内容を自分でまとめてみることもよいトレーニングになります。
計算力を鍛えるトレーニング
脳トレ
100マス計算や、本屋で売っている脳トレ雑誌などを 脳に負担がかかるようにスピードを意識してこなすと効果があります。
スマホのアプリも手軽でおすすめです。
⇒頭の回転を速くする!厳選アプリ
想像力を鍛えるトレーニング
連想トレーニング
会話の中で、あるいは電車の広告や カフェで耳に入った隣の人の会話から、
次々に単語を連想していく。
いつでもどこでもできるトレーニングです。
連想トレーニング/いもづる式
http://brain-create.net/create/imozuru.html
連想トレーニング/サテライト式
http://brain-create.net/create/satellite.html
会話を無限に広げる力をつけるトレーニング
http://ameblo.jp/mk8688/entry-10919356633.html
慣れれば会話の中でどんどん連想を使ってみましょう。
新しいものにふれる
旅行や読書などで、今まで知らなかった知識・価値観に触れることも
自分の中に新しい発想の材料として蓄積されていきます。
小説を読む際は、文章から景色を想像して読んでいくと想像力が鍛えられます。
表現力を鍛えるトレーニング
会話
人と会話することは表現力を鍛える一番の方法です。
表情や身振り手振りなども加えて、感情をあらわすことが重要になります。
「はしゃいだ」「いらっとした」「気まずかった」「夢中になった」「あせった」、、などの気持ちが伝わるように考えながら話してみましょう。
聴き手に回った時も、「ほんと?おどろいた!」「それでそれで?(興味がある)」「つらいなあ(共感)」などの感情を盛り込みながら聴くと表現力が鍛えられ、相手も気持ちよくなり一石二鳥ですね。
バーや飲み会などが恰好の練習場になります。
総合的に能力を押し上げるトレーニング
音読
文章を声に出しながら読んでいる時、脳の様々な箇所が同時に活性化されています。
⇒音読が脳の回転を加速する
ワーキングメモリトレーニング
ワーキングメモリが強いと、脳が処理できる情報量が増え、頭の回転が速くなります。
⇒ワーキングメモリーを鍛えるトレーニング
ワーキングメモリトレーニングは、前頭葉を鍛えるのにも最適です。
未知の体験
今までやったことのないことを体験すると、脳に刺激がもたらされて活性化します。
100歳の双子として有名だった、きんさんぎんさん姉妹も
実はメディアで取り上げられた当初は 認知症が進んで受け答えもあやふやな状態だったのですが
テレビなどに出演し、タレントとして会話やロケを行ううちにどんどん頭がしゃっきり回復してきたそうですよ。
脳に刺激をあたえるには
旅行や散歩に行って変わったものに触れるのもいいですし、食べたことのない物を食べたり、新しい趣味の世界にチャレンジすることも刺激になります。
また 慣れない車の運転や、スポーツなど
真剣にならざるを得ない体験は、脳に負担をかけて飛躍的に活性化をもたらします。
器質的に脳力をアップする
サプリメントなどで一時的に頭の回転を速くすることもできます。
ドーパミンを分泌させて脳を覚醒させるカフェインやチロシンのサプリ、
脳の血流を増やすギンコビロバ(イチョウ葉エキス)のサプリなどが有名です。
甘いものを食べて糖分を補給しても、頭の回転を速くすることができます。
⇒頭の回転を速くする食べ物5選
⇒サプリメントで頭の回転を速くする
⇒スマートドラッグで脳力アップ
スポーツやマッサージで血行を良くすることで頭の回転をキープすることができます。
また寝不足や過労は脳のパフォーマンスを下げてしまうので、しっかりと自己管理をして能力を引き出せるコンディションを整えましょう。
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