【ADHD】やる気が出なくても用事を片付けられるコツ
やらなくちゃいけないことが山積みなのに、やる気が出なくて、どうしても体が動かない…
そんなことってありませんか?
無気力、不注意タイプのADHD(ADD)の僕も、若い頃はいつも
仕事から帰ったら 着替えたりシャワーを浴びる気力すらなくて、
休みの日は一日中布団の中で過ごしてしまい、
部屋は散らかりまくりでえらいことに…そんな生活を送っていました。
それでも今では、ちょっとずつ用事を片付けていくコツを掴んだので紹介します。
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5分だけやる
まずは、取り掛かるハードルをどれだけ下げられるかがポイントです。
めんどくさそうな仕事でも、全部一気にやろうと思わずに「5分だけやってみる!」と決めるとグッと手を付けやすくなりますよ。
でも実際に動き始めてみると、意外とそのまま惰性でやり続けられてしまうんです!
(もし本当に5分で終わっても、やれないよりはずっとマシですよね。
最低限の事だけやる
これもハードルを下げるのに重要なコツです。
家事でも、勉強などでも、絶対に100%を目指してはいけません。60%を目指してください。
気負いすぎず、最低限の事だけやる。
どうやったらもっと手を抜けるか?をいつも意識して、工夫していきましょう。
・ゴミの分別なんてしない!
・洗濯した服は、てきとーに半分に畳むだけ
・または干してたハンガーのままクローゼットに掛けてしまう
・テスト範囲の3割は捨てる!
といった大胆なやり方で、心の負担を減らしていきましょう!
布団や椅子の周りに用意しておく
座ったままや寝ころんだままでも済ませられる用事は、そうしちゃいましょう。
参考書やビジネス書を読んだり、洗濯物を畳んだりと、意外と座ったままでもできることは多いはず。
手を伸ばすだけで済ませられるように、布団やイスの周りに準備しておきます。
ゴミ箱、メモ帳、着替えなんかも近くに置いておくと便利ですよ。
あと一時間で出勤だと思って
連休中はずっと動けずに寝てたのに、翌日仕事でもう寝ないといけない時間になってから、やる気が出てくる
…そんなことってありませんか?
ADDの人は追い詰められると計画性を発揮できるようになります。
なので、「あと1時間しか時間がない…!」と自分に言い聞かせる(だます)ことで動けるようになることがあります。ぜひ試してみてください。
用事は連続で片づける
一つの用事が終わったら、その度に横になったりスマホいじってませんか?
一度休憩に入ってしまうと、動きだすのにまた気力が必要になってしまいます。
なので、休まずに連続で片づけていきましょう!
その他にも、チロシンなどのサプリでやる気を出す方法もあります。
下の記事を参考にしてみてください。
→ADHDでもやる気をだすには
→片づけられないADHDのための部屋片づけ術!
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