老化の原因と、強力な抗酸化サプリ


たとえ年齢がいくつになっても、若い体でいられたら素敵ですね。
老化の原因には、酸化糖化再石灰化 などがあげられます。
それぞれの原因の対策を考えていきましょう。

 

【酸化】

 

体にとりこんだ酸素の一部は活性酸素になり、細胞内を酸化させ、傷つけます。

これにより 少しずつ老化が進んでいき
またガンの発生原因にもなります。

紫外線、たばこ、ストレス、過労などは体内の活性酸素を増やします。

 

対策

酸化を防ぐためには、活性酸素を取り除く抗酸化物質を摂ることが有効です。

抗酸化物質は
ビタミンA・C・E、カロテノイド、ポリフェノールなどが知られていますが

特に抗酸化力の高い成分として
ピクノジェノールアスタキサンチンアルファリポ酸が挙げられます。

どれも持続力も高いので一日一回の摂取で十分です。

 

ピクノジェノール (水溶性)

…強力な抗酸化作用だけでなく血流アップや消炎効果、アレルギーにも効果が期待できます
一日の摂取目安は体重1kgあたり1mgで、効果は3日間持続します

 

アスタキサンチン (脂溶性)

…自然界最強と言われるほどの抗酸化力を持つ成分。
紫外線から身を守る効果が特に優れています

 

アルファリポ酸 (脂溶性&水溶性)

…アスタキサンチンに次ぐ抗酸化力に加え
脳まで入り込むことのできる数少ない抗酸化物質で
認知症予防などにも役立つと言われています

 

抗酸化物質には、脂溶性のものと水溶性のものがあります。
ビタミンA、ビタミンE などは脂溶性、ビタミンCなどは水溶性です。
それぞれ働く場所が違うので、バランスよく摂取することをお勧めします。

 

 

【糖化】

 

酸化と並んで老化の大きな原因とされています。

血液中の糖がタンパク質と反応することを糖化といい、
これによって生まれたAGEs(糖化反応最終生成物)と呼ばれる物質は分解されず、体内にどんどん蓄積されていきます。

そしてAGEsは体内のコラーゲンを結合させて肌の弾力を失わせたり、骨をもろくします。

 

対策

糖化を少しでも防ぐには、血糖値の高い状態を避けることです。

ご飯のドカ食いで血糖値を急上昇させたり
砂糖炭水化物を摂りすぎると高血糖の状態が続きます。

ゆっくり食べたり、ご飯の前に野菜や肉を食べれば血糖値の上昇をゆるやかにできます。
日本の企業により、体内のAGEsの生成を阻害することができるAGハーブMIXという画期的な製品が開発されました。
このAGハーブMIXのサプリメントは基本的に医療機関にしか販売されていませんが、ゴンベさんの百寿庵という販売サイトから個人でも手に入れることができます。

 

 

【再石灰化】

 

血液中のカルシウム濃度が低下すると
濃度を保つため、骨からカルシウムが溶け出します。
これが血管に沈着していき、弾力を失わせ 動脈硬化などを引き起こします。

 

対策

カルシウム不足は石灰化を招くので、カルシウムの多い食品を毎日摂るようにします。

 

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【テロメアの短縮】

 

DNAの末端にあるテロメアDNAは、
細胞分裂の度に短くなっていき 一定の長さ以下になると細胞分裂が停止します。
細胞が増えなくなってくると、免疫機能の低下や動脈硬化などを引き起こします。

若いうちは影響がありませんが
早いと60歳くらいから免疫機能の低下などに現れてくるようです。

 

対策

テロメアは活性酸素によっても傷つけられるため、
抗酸化作用のある食べ物やサプリメントをとることが推奨されます。

また
正式に証明されたわけではないのですが
アストラガルスというハーブには
テロメアの短縮を抑えるテロメラーゼ酵素を活性化する作用がある、と言われています。

ただしテロメラーゼを活性化させ続けると癌の発生率が高まるので、
休薬期間を作り慎重に服用してください。

 

 

アンチエイジングまとめ

 

老化を引き留め、若々しい体を維持するコツは

日焼け止めを毎日使う
抗酸化物質とカルシウムを毎日摂る
ご飯(炭水化物)のドカ食いはしない

の3つです。
これを守っていれば、周りの人たちよりもずっと若く元気でいられます。

 

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