卵子の劣化は活性酸素が原因!今すぐ劣化を防ぐには?


年齢とともに劣化していく卵子を守るには?

 

最近の晩婚化に伴って、30歳すぎてから始めて赤ちゃんを授かる夫婦が増えてきましたね。
以前「羊水が腐る」なんていうびっくり発言で干された歌手もいらっしゃいましたが、今のところ、日本の医療の発達によって30代のほとんどの方が問題なく授かっているように思われます。

ですが、それでも30歳を過ぎた頃から妊娠率・出生率が下がってくるのも事実。油断は禁物です!
また、ダウン症など、障害をもった子供が生まれるリスクが高まることも知られています。

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卵子は今持っている分だけ!

 

女性は産まれた時に、卵子の元となる卵母細胞を200万個ほどもっていて、以後 これ以上新しく増えることはありません。
初潮を迎えるころには30万個ほどになっていて、排卵を迎えるたびに数を減らし、さらに37歳以降は急速に数を減らしていきます。

30代、40代での出産のためには、生まれ持った卵子をいかに傷つけず、守っていくかが課題になります。

 

 

卵子が劣化する原因は?

 

体が老化するにつれ、卵母細胞も老化してゆきます。

老化した体は、体内の活性酸素を処理しきれず、あちこちの細胞が傷付けられていきます。
卵子も例外ではありません。

活性酸素によって卵母細胞のDNAが傷つき、染色体の異常を引き起こすのです。

 

 

卵子の劣化を防ぐ方法 – 活性酸素をやっつけろ!

卵子を守るには、体の活性酸素を常に少なくしておかなければいけません。
食事など普段の生活を見直すだけでも、活性酸素の発生をぐっと抑えることができます。

 

・抗酸化物質を摂って若返ろう

抗酸化物質は、体内の活性酸素を除去してくれる心強い味方で。
ビタミンC、ビタミンA、ビタミンE、ポリフェノールなどいろいろな種類があります。
どれも健康のためには欠かせない栄養素ですが
老化の防止が目的であれば、アスタキサンチンピクノジェノールなどの特に強力で持続力のある成分を毎日摂ることをお勧めします。

また、抗酸化物質には脂溶性と水溶性のものがあり、細胞膜の外側と内側にそれぞれ働くのでどちらも摂取することをお勧めします。
詳しくは、こちらの記事を参照してください。
老化の原因と、強力な抗酸化サプリ

 

・紫外線をカットしよう

紫外線が肌にあたると、活性酸素が生まれて細胞を攻撃します。
紫外線はシミやしわだけでなく、体内にも影響を与えるんです。
紫外線対策、ちゃんとできてますか?

 

・タバコは卵子も老けさせる

タバコの煙に含まれるニコチンなどの有毒物質は、活性酸素を発生させ、体内のビタミンCも大量に奪います。
将来のお子さんのためにも、早めにタバコを断てるようがんばりましょう!

日本や海外でも人気の禁煙薬ザイパン(ブプロピオン)は、たばこの味が不味くなり、さらにダイエットにも効果があるのでお勧めです。
ブプロピオン服用体験

 

・激しい運動も実は危険!

ランニングや球技などの激しいスポーツは、有酸素運動と呼ばれ活性酸素を大量に生み出すので、実は老化を促進してしまいます。
体力づくりには良くても、その分早く老けてしまっては元も子もありませんね。
健康づくりには、ウォーキングやヨガなど息の乱れないゆっくりしたものを選んでください。

 

 

カリウムをとって卵子を元気にしよう!

 

卵子の中にたくさんあるミトコンドリアは、カリウムを取り込むことで活性化します。
つまり、カリウムを適量摂取することで、卵子の活きが良くなるのです。

卵子の質をよくするカリウムは、バナナや納豆に多く含まれています。
ただし、塩分を摂るとカリウムが排出されてしまうので、毎日の塩分の取り過ぎに注意してください。

カリウム不足が心配なら、サプリメントで摂るといいですよ。





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