ADHDの人がドーパミンを増やすには?
ADHDに悩む人にとってドーパミンの不足は大きな問題です。
やる気が起きない、注意力が足りない などの悩みを解消するには
脳内のドーパミンを増やす必要があります
基本的には、
ブプロピオンやチロシンなどを服用するのが主な対処法となりますが
(参考リンク⇒ドーパミンを増やす薬
薬に頼るだけでなく、できることは全てやっておきたいですね。
そこで、脳のドーパミンを増やす方法の中でも
具体的で、すぐ実践できるものを紹介します。
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瞑想
毎日瞑想を行うことでドーパミンの分泌が促進されると言われています。
また、瞑想によってワーキングメモリーが向上し
頭の回転が速くなる、というのもADHDの人にとってはうれしい効果です。
マインドフルネス瞑想入門 [ 吉田昌生 ] ↑管理人が使っているイチオシ入門書。 |
余談ですが、私は外出中 イライラして切れそうになった時や、恥ずかしさでいたたまれなくなったときなどに
目をつぶって一分間だけ瞑想をすると(立ったままでも座っても歩きながらでもOK)
心を落ち着かせることができて、とても役に立っています。
参考記事⇒ ADHDの私が瞑想を始めてみた結果
オメガ3脂肪酸を摂取する
DHA、EPAなどのオメガ3脂肪酸が不足すると、ドーパミンの分泌が鈍くなってしまいます。
普段の食生活では大抵不足してしまうのでサプリメントで摂りましょう。
ADHDの人にとってDHAは必須のサプリメントです。
テストステロンを増やす
男性ホルモンであるテストステロン値が高いと、それに伴ってドーパミンも増えると言われています。
テストステロンを増やすには、トリブラス や トンカットアリ のサプリメントが有効です。
(食事の一時間前や食間など、空腹時に飲んでください)
また、筋トレやスポーツをしたり
ナイフを眺める、バイクをいじる、格闘技など男らしい趣味でもテストステロンは増加します。
※薄毛が心配な男性の方へ
テストステロンが増えてもハゲるわけではありません。
しかし、テストステロンが 頭皮の付近でより強力な ジヒドロテストステロン に変わると
毛根にダメージを与え、薄毛が進行します。
フィンペシア や ノコギリヤシ などを摂取することで、ジヒドロテストステロンの発生を防ぎ、薄毛の進行を食い止めることができます。
運動する
スポーツやジョギング・ランニング、エアロバイクなどの有酸素運動によってドーパミンが放出されます。
参考記事⇒ 運動でADHDの症状が改善される!
自分に報酬を与える
ドーパミンは報酬を与えられることによって分泌する快感・やる気ホルモンです。
毎日小さな目標を立ててそれを達成しましょう。
さらに、ご褒美を与えてあげると効果的です。
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