ADD・ADHDは遺伝する?


ADD・ADHDとなる原因には、
先天的なものと
頭部にダメージを受けるなど
後天的なものがありますが、
ほとんどの方は先天的なものだそうです。

ところで
先天的なものの中でも
両親からの遺伝的要因は存在するのでしょうか?

 

ADD・ADHDは遺伝するものなのか?

2010年、イギリス・カーディフ大学の
アニタ・ターパル(Anita Thapar)教授により
ADHDに関係している遺伝子が発見されました。
ADHD、遺伝子要因説を支持する発見 英ランセット誌

現在、ADHDの要因となりうる遺伝子が20個ほど
見つかっています

しかし、これらの遺伝子が
子どもに受け継がれたといって、
かならずADHDとなるわけではありません。

ノルアドレナリンやドーパミン等
神経伝達物質の分泌量の多寡や
前頭前野と腹側線条体のつくりなど、

あくまで
「ADD・ADHDの症状が現れやすい器質
が遺伝するということです。

 

ADHDが遺伝する確率は?

両親がともにADHDだった場合、
子供がADHDである確率は
20%以上だと言われていますが

さらに、親が高齢であるほど、
子供がADHDである割合は高くなります。
これは、父親母親共通して言えることです。

特に低体重で産まれた子供は
ADHDの有病率も高めることが知られており、
2500グラム未満の低体重児では
ADHDの発生リスクは1.5倍、
1500グラム以下では2.1倍にまで高まってしまいます。

 

 

お子さんに特性が表れ始めたら

たとえ、お子さんが
ADD・ADHDの症状が現れやすい器質を
持っていたとしても、
幼い頃からのトレーニングや生活習慣により
多動やものぐさ、段取りの悪さなどの
好ましくない症状を出さないことは可能です。

まずは、親御さん自身が
地道に頑張ろうとする姿勢、
自分を律しようとする姿勢を
お手本として見せてあげることが大切です。

そしてお子さんとのこまめな対話により
なぜ、こうしたのか
何が原因で、こうできなかったのか
このときどう考えていて、どんな気持ちだったか
お子さんと相談しながら対策を考えることで
症状が緩和されてゆく傾向があるようです。

 

管理人が参加したオフ会・相談会などで
ADHDのお子さんを持つ親御さんたちから
大変評判の良かった教材があるので
ご紹介したいと思います↓
アスペルガー・ADHD・発達障害改善プログラム
(アフィリエイト等ではありませんのでご安心ください)

こちらは本来、
発達障害に悩む大人向けの教材ですが
子供のADHDに対する対処法も詳しく書かれています

 

関連記事
発達障害児(自閉症、ADHD、学習障害)にワーキングメモリトレーニングは有効か?

 



 


サイトマップ(全記事一覧)

Sponsored Link



ページトップ