脳の老化防止とボケ対策


脳の老化防止

身体を若々しく保っていても、
脳が衰えては意味がありません。

100歳になっても元気に人生を謳歌できるよう
今から脳みそのケアをはじめていきましょう!

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脳の健康に良いのは、刺激を与え続けること

 

筋肉が使わないとどんどん衰えていくように
脳みそも、刺激がなければ徐々に衰えてゆきます。

毎日単調な仕事をして、帰ってテレビを観て、寝るだけ。という無趣味な人は、
ボケ始める時期が早いというデータがあります。

あなたがまだ30代、40代だとしても他人事ではありません。

 

いろんなことに興味を持ち、思い立ったらすぐ行動に移す。

毎日違う物を食べ、新しい人に会い、挑戦し、ふだんあまりやってないことをしてみる(車の運転、旅行、習い事や勉強など)

そういった刺激は脳の何よりの栄養です。

 

また一番有効なのは人との会話です。

家族や知り合いと会話のなくなったお年寄りは、すぐにボケ始めると言われています。

メールや電話ではなく直接会って話をするほうが、
声色や表情、しぐさでのやりとりなど情報量が多く、脳に有効だとされています

 

 

きんさんぎんさんに学ぶボケなしの秘訣

 

昔、双子で100歳をこえた キンさんギンさんというおばあちゃんがテレビで紹介されました。

元気で朗らかに話す双子の姉妹はお茶の間の人気者になりましたが
実は姉のきんさんは当初、10までの数を数えられないくらい痴呆が進行していたそうです。

しかしマスコミで取り上げられて
多くの人と話したり、テレビ番組で歌ったり、各地のイベントや公演に出るようになってからは
脳が活発に働くようになり、
すっかり頭のさえたおばあちゃんに戻りました。

 

さらに、きんさんはテレビ活動だけではなく、
密かに医師の指導の下で下半身を中心とした筋力トレーニングをおこなっていたのです。

きんさんは
『歩けんようになったら人間おしまいだ。』と言って
ベッドで足に重りをつけて運動をし、毎日歩く練習もしました

足の、特にふくらはぎの筋肉は「第二の心臓」と呼ばれ
足腰の血液をポンプのように心臓へ送り返す働きがあります。

この筋肉を衰えさせず鍛えることによって
脳の血流が良くなり、酸素や栄養を大量にとりこみ
脳の衰えを防ぐことができるのです。

 

ちなみに 体を動かすこと自体、脳にとって刺激になります。
もし歩けなくなっても
編み物など手や指先を使って脳に刺激を与えましょう。

 

 

脳に悪い習慣

 

最後に、脳にダメージを与える悪い習慣についても言及しておきます。

 

過度の飲酒 や 睡眠不足 は、たった一度でも脳細胞を大量に死滅させます。

若い頃の無茶は後々になって確実に影響を与えます。

徹夜で仕事などもってのほか。
時間がなくても十分だけでも仮眠をはさみつつ作業しましょう。

 


 

脳の健康を保つためには栄養も大事です。
食事に関してはこちらを参照してください。
脳の老化防止に効く食べ物





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